物事を深く考える、徹底的に考える訓練って重要だなってつくづく思います。
まずは、それをやれるかどうかっていうことが重要だなと思います。
私の高校の先輩で50歳手前の東大工学部出身の方が、
「今でも一番よかったと思うのは、小6時に、受験はしないけど難関私立中の算数とかの問題をすごく時間がかかっても、う~んと考え込みながら解いたことだと。それで考える力が相当ついたと。今考えたら、あの時に、思考力とかを鍛えたことが、後の東大合格に繋がった大きな要因だと思う。あの時の経験が一番大きいんじゃないかと今は思う。」と。
その話しを聞いてなるほどなと思いました。
よくよく考えてみると
≪大学受験においては≫
≪大学受験においては≫
首都圏や関西圏では、私立中学受験が盛んであり、子供たちは、小さい頃からその私立中学受験のために過酷な勉強をして、思考力(論理的思考力)・集中力・過酷な受験に耐えるだけの精神力等、相当鍛えられていると思うわけです。
逆に地方はのんびりしているし、今のご時世だと高校受験の選抜も緩く、そこまで厳しい環境での勝負はしてきていないわけで、(ということは勉強もそこまでガンガンやっていないわけで、)
この、子供の頃からの環境の違いというのは、つもり積もって、全国相手で戦う大学受験のときにはじめて大きな差になって出てくるんじゃないかと思いましたね。
こういう訓練・経験をあまりしてきてない地方の子供は、もともとの能力が低いわけではないんですが、訓練・経験が足りない、真剣勝負での戦いを小さい頃からしてきてないっていうことが、非常にマイナスなのかなって思います。思考力(論理的思考力)や集中力や精神力等が鍛えられていないということがね・・・
ということ考えると、やはり思考力の訓練っていうのも重要だと感じますね。
ということ考えると、やはり思考力の訓練っていうのも重要だと感じますね。
≪さらに社会に出たときには≫
そして、そういった受験を経て、最終的に東大、京大、阪大、一橋、東工大等といったトップクラスの難関大出身者となった方たちと社会に出て接してみると、やはり、受験によって、相当に頭が鍛えられているって感じますし、それって、普通の人が、社会に出てから頑張っても追いつけないくらいの差になっているような気がします。
考えるというと理数系の学問になるので、理系の方になるのかというと、別にそういうわけではなくて、文系でも理数系をしっかり徹底的にやってきた人の思考力もすごいと思います。
あと、ツイッターでこんなことを書いていた人も→『なぜ法学部卒がジェネラリストになれるのか。もちろん上位校にはそもそも基礎学力が高い学生が多いが、法学部で法律学を学んだ結果、高度な論理的思考力や課題解決能力が育成される点は見過ごせない。』と。優秀な人がさらに大学の教育の中で、思考力を鍛え、さらにその能力を向上させていく、こういったこともあるわけです。このツイートを読んでも、思考力の訓練は重要だと感じますよね!
あと、ツイッターでこんなことを書いていた人も→『なぜ法学部卒がジェネラリストになれるのか。もちろん上位校にはそもそも基礎学力が高い学生が多いが、法学部で法律学を学んだ結果、高度な論理的思考力や課題解決能力が育成される点は見過ごせない。』と。優秀な人がさらに大学の教育の中で、思考力を鍛え、さらにその能力を向上させていく、こういったこともあるわけです。このツイートを読んでも、思考力の訓練は重要だと感じますよね!
勉強をする意味って何?って思うこともあると思いますが、
こういったことを考えていくと、
こういったことを考えていくと、
やはり、上位を目指して、徹底的に考え抜く勉強っていうのは思考力・集中力・精神力・課題解決力等という社会で生きる力も自然とついていくわけで、本当に頑張り抜いた先には、生涯に渡る価値のあるものを身につけることができるんだなと思いますね。
特に、小さなお子さんを持つ親御さんは、こういったことを意識した上で、お子さんにトライさせることを決めていくと、お子さんの将来にとってプラスになるかなって思います。
※参考まで
こんな本があります。おもしろそうな本だと思います。
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